こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
滋賀県にある、佐川美術館のバンクシー展に行って来ました。
佐川美術館は、佐川急便が建てた美術館です。
場所
佐川美術館は、外観が凄く特徴的で、水の中に佇む美術館と言った感じ。
佐藤忠良(ちゅうりょう)の彫刻です。
晴れた日に、施設の回りを散歩するのもオススメです。
館内も、コンクリート製
でも、この位のシンプルさ、、、好きです。
今回は、
バンクシー&ストリートアーティスト展 でございます。
3月12日~6月12日まで。
バンクシーって誰?
と思われる方もいると思いますが、バンクシーは正体不明のストリートアート画家です。
ストリートアートとは、簡単に言うと『落書き』ですね。
バンクシーは、イギリスを拠点に、建物の壁、ホテルなど、に突然作品を書き残していくスタイルで、「芸術テロリスト」とも言われています。
彼の作品のテーマは、反戦争、反権力、反資本主義と、分かりやすいテーマで、
誰もが共感出来ると思います。
残念ですが、展内は、写真禁止なので、作品の写真はありませんが、
反戦争、反資本主義をダークユーモアを交えた表現で作られていて、
見ていて楽しいし、そのアイデアに感嘆します。
これは、バンクシーの代表作『風船と少女』
ハート型の風船は「愛」の象徴で、人が生きる上で根本となるものは、
『愛、思いやり』で、これを失うと人は全てを失いかねない。
という意味が込められているそうです。
なんとも人生の教訓みたい。
いろいろ意味があるんですね~。
画像引用: https://www.theartnewspaper.com/
「花束を投げる男」
こちらの作品も展示してありました。
火炎瓶の代わりに、花束を投げる絵。平和へのメッセージですね。
表現されているテーマが分かりやすいくて、ブラックジョーク的なことや、
グラフィティーということで、来られてる人も、若い方が多かった。20代、30代。
もしかして、omochiが最高齢?かも。。。。
若い方が、バンクシーのテーマに関心を持って、来られてるのがいいな~、凄いな~と思いました。
ちなみに、こちらもいいですよ。
お茶椀。
皆さんも、是非来てみて下さい。
コロナ禍ということで、
チケットは全てWEB予約制となっています。
佐川美術館のホームページから予約して下さいね~
では、この辺で。