こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
8月下旬に北海道に行って来ました。札幌→富良野の次は阿寒湖に行って、温泉やアイヌコタンの観光を楽しみました。
今回は、阿寒湖で泊まった「あかん湖鶴雅ウイングス」を紹介をします。
北海道に旅館やホテルを展開している鶴雅グループのホテルで、隣の鶴雅リゾート阿寒と渡り廊下でつながっています。
阿寒湖の湖畔に建っていて、部屋から阿寒湖の雄大な景色が見えました。
しかも徒歩数分の所にアイヌコタンがあって、観光にも大変便利です。ホテル内にもアイヌの文化が感じられる彫刻やアート作品があって、アイヌ文化を知ることが出来る貴重なホテルでした。
施設紹介
ロビー・エントランス
中に入ると、いきなり翼を広げたトーテンポールがお出迎え。
他にも熊やアイヌ人の彫刻などもあって、美術館のような異空間が広がっていました。
翼の生えたトーテンポール、カッコイイ。
渡り廊下に広がるアート空間
鶴雅リゾート阿寒との間にギャラリーがあって、ここでもアイヌの文化を感じられる彫刻が展示されています。
藤戸竹喜さんと滝口政満さんの作品です。
ホテルでこんなコレクションが見られるなんて、いいですね~。
アイヌの神棚かな?お供え物がしてありました。
お風呂
鶴雅ウイングスと鶴雅リゾート阿寒の両方のお風呂が入れます。
鶴雅ウイングスのお風呂には、アイヌの伝承が壁に書かれてあったそうです。(子供が入って言ってました)
鶴雅リゾート阿寒には、360℃全面ガラス張りのサウナがあって、夜空を眺めながらサウナに入れます。開放感たっぷりです。
でも、冬はど~なるのか心配です。寒いでしょう。
売店
アウトドアブランドのノースフェイスのお店がありました。
今回のお部屋紹介
湖側 和室 広さ12畳
部屋は山側と湖側があって、湖側の方が若干お高いのですが、ここまで来たらやっぱり阿寒湖の見える部屋に泊まりたいですよね~
部屋からの眺めはこんな感じです。
やや曇っていて残念ですが、阿寒湖と周りを囲む山々がよくみえて、雄大な自然に癒やされました。
良い景色ですね~
夜は庭がライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
広いテーブルとテレビがあって、空気清浄機も完備。
窓辺にソファーもありました。のんびり景色が楽しめる。
お茶セットは、カップやグラス、コヒーや緑茶など充分にそろっていました。
びっくりしたのがお茶菓子の種類。
干し梅や甘納豆・黒豆・饅頭などいろいろあって、ビールのつまみにもなりました(^^ )
こんなにたくさんお茶菓子があるのは、初めてです。
トイレは、ユニットバスです。
お風呂は温泉に行ってので、使ってません。
上下セパレートの館内着。これでお風呂もレストランも行けます。
部屋にもアイヌの額がありました。
アイヌ文化を感じながら、阿寒湖温泉も楽しめるあかん湖鶴雅ウイングス。彫刻のアートを見学したり、のんびり阿寒湖を眺めたり、いろいろ楽しめるホテルでした。
阿寒湖温泉に行かれた際は、是非泊まってみて下さい。
では、この辺で。