こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
2023年8月下旬に北海道旅行に行ってきました。
札幌→富良野→阿寒湖とレンタカーを借りて、観光とグルメを楽しみながらグルッと回って、阿寒湖では、あかん湖鶴雅ウイングスに泊まり、温泉と北海道の海鮮と豪華バイキングを楽しみました。
ホテルの様子はこちらからどうぞ。
今回は、そのホテルから徒歩数分の所にある「アイヌコタン」を紹介します。
コタンとはアイヌ語で「集落」という意味で、阿寒湖アイヌコタンには、36戸、約120人のアイヌ民族の方々が暮らしています。
アイヌの文化を伝えるためのアイヌ古式舞踏を見ることが出来たり、アイヌのお土産物店、アイヌ料理のレストランなどがあります。
同じ日本に住みながら、言葉も風習も違う民族がいるなんて、なんだか不思議な感じです。
コタンの入り口には、大きなフクロウの木彫りが3つもあって、コタンを守っていました。
アイヌの人々は、フクロウは国とコタンを見守る神と思って崇めていたそうです。
コタンの中には、いくつもフクロウの木彫りがありました。
大きな白いフクロウで、ホントに見張り番みたいです。
アイヌ料理店のメニューです。鹿料理が多かった。
鹿は昔からよく捕れたのかな?
藁葺き屋根の小屋。「ポンチセ」とは、アイヌ語で「小さい家」という意味だそうです。
アイヌの生活を紹介する小屋もありました。
大きなコロポックル。
コロポックルはアイヌ語で「蕗の下の人」という意味で、アイヌの妖精みたいなものですね~。
アイヌのお土産店。
熊や鮭、コロポックルなどの木彫りがたくさん売られていました。
阿寒湖のマリモ。だんだん大きくなるんですね。
マリモもたくさん売っていました。
何とも個性的で、ダイナミックなお店。
手作りアクセサリー、革製品が売っていました。
今回のお土産
アイヌ模様のTシャツ。カッコイイ。
木彫りのコロポックル。蕗の下の人です。
可愛くて一目で気に入りました。
アイヌの文化を見られてとても楽しく、アイヌ語も興味深かったです。
ダイナミックで可愛い木彫りも素晴らしく、見るだけでも価値があります。
阿寒湖温泉に行かれた際は、是非立ち寄ってみて下さい。
場所
では、この辺で。