こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
温泉、グルメを楽しみに北海道に行って来ました。
札幌→小樽→登別に行ってグルメ、観光を楽しんだ後、いよいよ帰る日。
来たときと同じく苫小牧東港→福井県敦賀港へ、新日本海フェリーに乗船し、帰りました。
行きのフェリーの様子は、こちらからどうぞ。
今回は、帰りの新日本海フェリーの様子を紹介します。
運航スケジュール
苫小牧東港発 23:30発→敦賀港着 翌日20:30着
21時間の船の旅です。帰りの船でも、やっぱりワクワクしますね。
苫小牧東港フェリーターミナル。
着いたときには、既にたくさんのバイク、車が出発を待っていました。
帰りは、すずらん号でした。
帰りも、行きと同じで同乗者の子供は、フェリーターミナルからの乗船となりました。
今回は、3Fの車輌甲板でした。
行きの船は、1Fに停めたのですが、ちょっと狭いな~という印象でした。
3Fは、やっぱり広いですね~。たくさんのトラック、トレイラーが停まっていました。
船内の様子
4Fロビーから6Fまで吹き抜けになっていて、木のオブジェ?みたいなのがありました。
赤の絨毯で、船内は綺麗です。
行きのすいせんと同じく、すずらんにも売店がありました。
ビールや、お菓子、お土産などが売っています。
自販機も充実しています。
スポーツジムや、卓球台もあります。
海を見ながら体を鍛えるのもいいかも。
今回のお部屋
ステイトAツイン インサイド 大人2名¥70,400(車輌代含む)
往復割引10%あり。
WEBで予約したのですが、上手く取れていなかったみたいで、割引10%が適応されていませんでした。が、
乗船受付で返金して頂けました。有り難い(^^ )
ややベット幅は狭めですが、充分です。
TVと、机、ポット、お茶椀と緑茶。
TVは小さめだけど、あまり見ないから、大丈夫。
TVから、運航状況、船内の案内も見られます。
クローゼット、ハンガーもあり。
トイレと、洗面台。歯ブラシが置いてありました。
トイレが室内にあると便利ですよね。
部屋に入り、一息ついた時アナウンスがあって、出航後、船内が揺れるとのことでした。慌てて酔い止めを飲んだんですが、遅かった、、、😢
結構船が揺れて、乗り物しやすいomochiは、早々にダウン。
サッサと寝てしまおうと、早めに休みました。
部屋でサッポロクラッシックを飲もうと、売店で買ったのですが、2~3口しか飲めず。
残念です。
翌朝、日本海に出ると、波はおさまっていて、揺れもほとんど無くなっていました。
曇り空でしたが、波は無くて、良かったです。
朝ご飯
朝ご飯は、レストランの営業時間に間に合わず、カフェの朝ごはんとなりました。
omochi、キツネそば。
子供。ビーフカレー
カレーは、コクがあって、お肉も柔らかく美味しかったそうです。
10時過ぎに姉妹船すいせんと、すれ違いました。
遠目にも大きい船ですね~
お昼ご飯 タレカツ丼
子供が行きの船で注文していて、美味しそうだったので。
カツはとても柔らかくて、タレはソース味。
ご飯の盛りも良くて、お腹いっぱいになりました。
子供は、ザンギ定食。
鶏肉にしっかり醤油の味がしみていて、美味しかったそうです。
お昼ご飯のあとは、船内を散歩。
休憩スペースも広くて、TVを見たり、海を眺めたり、皆さんのんびりされていました。
ゲームコーナーもありました。
夕ご飯。ビーフシチュー
船内食の中で、一番楽しみにしていたのが、このビーフシチュー。
やっぱり夕食のメニューが一番豪華なんですよね~。
お肉はトロトロに柔らかく煮込まれていて、デミグラスソースもコクあって美味しい。
こんなに手の込んだ美味しい料理が、船の中で食べられるとは、、、幸せです。
子供は、油淋鶏。
人気メニューで、遅く来ると売り切れていることもあります。
鳥の半身がカリッと揚げてあって、甘酸っぱいタレが絡めてあります。
鶏肉は柔らかくて、ボリュームがあって、ホントに美味しかったそうです。
夕ご飯を食べて、しばらくすると、無事、福井県敦賀港に着きました。
最初は、船が揺れて、どーなることかと思いましたが、揺れも落ち着き、楽しい船旅となりました。
船の中で大浴場に入ったり、船内を散歩したり、船内に乗り込む瞬間もワクワクして、思い出深い船旅になりました。
では、この辺で。