sirokuroomochiののんびり生活

旅の記録、美味しかったものを紹介します。

【北海道観光】敦賀港→苫小牧東港へ 日本海フェリーで行った話

こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。

残暑の厳しい関西を抜け出して、涼しい所に行きましょうと、北海道に行って来ました。

子供の夏休みも残っているので、のんびり行きましょうと、新日本海フェリーで行きました。

福井県敦賀港→苫小牧東港まで、約21時間の船旅です。

自宅から車で敦賀港まで行って、そのまま車も船に乗せて、苫小牧東港まで行き、その後、札幌市まで行き、札幌に一泊しました。

今回は、行きのフェリーの様子を紹介します。

敦賀発発  23:55 → 苫小牧東港 翌日20:30着

敦賀港

新しくて、立派なフェリーターミナルです。

乗ったのは、「すいせん」

ものすごく大きな船で、ビックリしました。

基本、貨物輸送がメインの船なので、トラックの数が凄かった。

トラックのすき間に乗用車が乗せられる感じです。

いよいよ乗船。緊張しました。

同乗者の子供は、ターミナルからの乗船となります。

雨降りでした。

1Fに止めました。出やすいようにバックでの駐車なので、緊張しました。

この日は、前日の船が台風で運休になった為か、トラック、乗用車の数が多くて、出発が30分ほど遅れました。

船内の様子

4Fのロビー

船内は、綺麗でオブジェっぽいのがありました。

豪華な内装です。

1~3Fは、車両が止めてあって、4~6Fが、宿泊施設です。

 売店

お土産、お菓子、飲み物など。

乗船時は開いていましたが、夜なので1時間程の営業でした。夜は早めに買い物した方がいいです。

翌朝は、9:00から開いていました。

大浴場

大きなお風呂が2つありました。

 ゲームコーナー

お部屋紹介

行きは奮発してデラックスAツインルーム ¥90,800(車輌代含む)

ホテルみたいな広いお部屋です。

ベットも広い。ですが、マットは硬いです。

でも、不思議と良く寝られました。

お風呂、トイレ付

浴槽はやや狭いですが、夜遅くにお風呂に入れたので良かったです。

ソファーと、デスクもあります。

テレビに船内の案内、運航状況が分かるチャンネルがあって、どの辺を航行しているか分かります。

部屋にデッキが付いてあって、いつでも出られます。

雲が多めですが、風はあまり吹いて無くて、船はあまり揺れませんでした。

船のご飯

レストランの営業は、3食とも1時間で、それを逃すとcafeか、売店のカップ麺などになります。

朝は起きられず、cafeのご飯でした。

タコ焼きとどんべい。

10時頃、姉妹船の「すずらん」と行き交いました。

汽笛の交換がありました。旅の思い出ですね。

お昼ご飯

お昼ご飯は、レストランで頂きました。

席からタッチパネルで注文します。

omochiチョイス。

たらこパスタと福井産トマトのサラダ。

トマトがすごく甘くて美味しい。

子供は、タレカツ丼。

ソース系のタレが掛かっています。カツも柔らかくて美味しい。

夕ご飯

omochiは、ホッケ定食

ホッケの身がホクホクで、塩加減も良く、すごく美味しい。

臭みも無く新鮮でした。

付け合わせのゴボウのきんぴらもいいお味。

子供は、お刺身定食。

帆立が甘くて美味しかったそうです。

ご飯も炊きたてなのか、すごく美味しい。

メニューも多くて、美味しくて、値段もリーズナブルです。いいレストランでした。

デッキからの、ほぼ満月。

晴れていたので、綺麗に見えました。

海も穏やかです。

すいせんは高速船で時速50キロで航行しています。なので、デッキに出ると風が凄いです。

その後、無事苫小牧東港に定刻で入港しました。

苫小牧の近くになって、ちょっと船が揺れましたが、ほぼ揺れずに快適な船旅でした。

船内で本を読んだり、散歩したりのんびり過ごせました。

時間がある方には、オススメの船です。

下船は、同乗者の子供といっしょに車で下船出来ました。良かった。

下船後は、真っ暗な日高道。道央道を通って札幌市まで行きました。

  今回は、この辺で。

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