こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
3月に3泊4日で上海に行って来ました。
旅行2日目は、朝からホテル近くの「大壺春」に焼き小籠包を食べに行き、その後上海の有名観光地「豫園」に行来ました。
その様子はこちらからどうぞ。
豫園を楽しんだ後は、静安区にある仏教寺院「静安寺」に行来ました。
豫園駅から地下鉄14号線に乗り、静安寺駅で降りるとすぐに大きな寺院が見えてきます。
静安寺
静安寺は、上海市静安区にある仏教寺院で、3世紀の三国時代に三国志で有名な孫権の命により、創建されたそうです。空海も遣唐使として訪れている歴史ある寺院で、現在の建物は、1984年以降に再建されたものだそうです。
ビルとビルの間に立つ大きな寺院が見えてきました。黄金色の屋根が、太陽に照らされて映えています。
中国の人ってゴールドが好きですよね。街なかでもよく金の貴金属を売るお店がありました。
静安寺の正門前まで来ました。近くで見るとより美しく、まだ新しいお寺だと分かります。
参拝料は50元で、アリペイで支払いました。参拝料にしては少し高いかな〜、日本円で¥1,000くらいです。
聖殿。すごく大きくて立派です。
中には大きな釈迦如来坐像が安置されていました。
聖殿の中に入ると、四角い台の様なものが並べてありました。中国の方は、ここに膝をついてお祈りされます。
観音堂?なども大きい建物でした。
庭に建っていた高い像。皆さん小銭を上に投げていました。屋根の所に乗ると良いのかな?願いが叶うとか?
長い廊下。綺麗に手入れされていて、何処もピカピカでした。
中国人だけでなく、外国人もたくさん参拝に来られていて、観光地としても有名なんですね。
都会のど真ん中にこんな立派な寺院があるなんて、上海らしいなと思いました。
寺院をゆっくり散策し、少し疲れたので一旦ホテルに戻り休憩しました。
夕方までホテルでゆっくりして、又豫園に行きました。豫園は夜にライトアップされ、より趣があって綺麗だそうです。
まだトワイライトの時間ですが、ライトアップが始まって凄く綺麗です。
建物の朱色がライトアップに映えますね〜
夜になるにつれ、ますます人が多くなってきました。
湖心亭と上海タワー、新旧のコラボです。
上海タワーもいつか登ってみたい。
豫園の入口も美しく照らされています。
夜になるにつれて、ライトアップされた明時代風の建物が一層美しく輝き、趣があります。
本当に綺麗で、夜にも来てよかったです。(人は多かったけど)
中国はネオンだらけで、夜景がきれいな場所が多いです。
可愛い綿菓子が売っていました。日本でもあるのかな?
金のお店もライトアップされていました。好きな女優さん(スン・リー)がイメージキャラクターをされているようです。
夜の豫園を散策して、又地下鉄に乗りホテルに帰りました。
今回は、この辺で。読んでいただいて、ありがとう。