こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
三年ぶりに兵庫県「城崎温泉」に行って、料理が自慢のやなぎ荘さんに泊まり、和風会石料理を堪能しました。
今回は、やなぎ荘さんの絶品会石料理の紹介です。
こちらは、やなぎ荘別館の「鶴喜」です。
城崎温泉といえば、かに料理が有名ですが、(やなぎ荘さんの名物料理も、「かにかまくら」と言うかに料理)、夏ということで、かに料理ではありません。
プランによっては、かに料理もありますが、カニはやっぱりいいお値段的なので、リーズナブルなお魚とお肉の会石料理のプランにしました。
食事は、本館の2階でいただきます。
まずは、前菜
左から、タコのもずく酢・甘い梅干し・ホタルイカと厚焼き卵、下にローストビーフがありました。
梅干しが、梅酒でつけた様な感じの梅で美味しかったです。
前菜から手が込んでる。
お刺身
全9種類、豪華なお刺身でこの量で一人前です。
お刺身大好きなので嬉しい(^^ )
サザエのお刺身がコリコリして、トビウオのお刺身とか初めて食べました。
どれも新鮮で、美味しかったです。
生牡蠣
めちゃくちゃ大きい岩牡蠣!
トロッとしてクリーミー、磯の香りが口いっぱいに広がりました。
出されたとき牡蠣から食べるように、とのことでした。
暑い季節なので、早く食べないとですね~。
枝豆の里芋饅頭
中の里芋と、出汁の餡が良くあって美味し~
そして、名物のかにかまくらならぬ、たいかまくら
お魚のかたちの塩釜です。
目玉も、ヒレも、鱗まであって、可愛い(^^ )
手が込んでる。
木槌で叩いて塩釜を砕きます。
最初にお客さんが叩いて、後で仲居さんが綺麗に塩を取ってくれます。
結構硬くてびっくりしました。
中身は、大きめの鯛。
塩釜で焼くことで蒸し焼きされて、身はふっくらシットリ、塩加減が絶妙でホントに美味しかったです。
冬にかにかまくらも食べてみたい、と思いました。
白エビの陶板焼
卓上の陶板焼でした。
塩味が付いていて、海老の味が濃く絶品でした。
あと10匹くらい食べたい。。。
但馬牛の焼き肉
こちらも固形燃料で、自分で焼いていただきます。
さっぱりしたタレをつけて、いだきます。
お肉は柔らかくて、サシが結構入っていますが、脂も甘味があって美味しかったです。
天麩羅
カレー塩でいただきます。
天麩羅は、天つゆ出たべるのが好きなんですが、ずっと和食な味だったので、カレー味が味変になって良かったです。
カニの天麩羅が甘味があって、美味しかった。
レモンシャーベット
〆のデザートです。
酸っぱくて、レモンの果肉がはいっていてサッパリいただけました。
以上が夕食の会石料理でした。
どの料理も素材の味が素晴らしく、丁寧に作られていて、大満足の夕食でした。
この日は3連休で、たくさんのお客さんでしたが、お料理も待たされること無く、楽しく頂けて、仲居さんの対応も素晴らしかったです。
御宿プラン詳細
宿泊日 2023・7/15~7/16
予約サイト 楽天トラベル
プラン 地魚かまくら会席+但馬牛鉄板焼き
新別館鶴喜
価格 大人2人¥50,160(税込み)
今回はこの辺で。
次は、朝食の様子を紹介します。