こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
5月に中国・北京に行って来ました。
帰国後、コ◯ナになって大変なこともありましたが、念願の北京に行けて嬉しかったです。
旅行1日目は、中国東方航空に乗って中国大興国際空港に着き、空港からホテルまでは地下鉄で向かいました。その様子はこちらからどうぞ。
今回は、北京で泊まったホテル「北京天安門広場便宜坊ホテル(前門大街)」
を紹介します。
地下鉄「前門駅」から徒歩5分ほどの所にある、中華風のホテルです。玄関の中華風のデザインが素敵で、このホテルに決めました。
歴史的建造物「前門」からも近く、周辺の繁華街「前門街」にも徒歩で行けるので、飲食やショッピングに便利でした。
ホテルは中庭を囲むように建てられた、「四合院」という中国の伝統的な住宅様式で建てられています。
中庭には椅子とテーブルが置かれていて、自由に休憩できました。
高層階のホテルではありませんが、中国の伝統を感じられ、中国ならではの体験ができるホテルです。
今回泊まったお部屋
エレガントシングルルーム 大人1人 3泊¥32,595
トリップドットコムで予約しました。
縦に長いお部屋で、写真に収まりきらなかったです。
18〜20平米らしいのですが、一人には十分な広さでした。
ベッドはシングルですが、狭すぎず硬さもちょうど良くて、寝心地はすごく良かったです。枕はちょっと柔らかかった。
TVは割と大きめで、民放のようなチャンネルは1つしか無かったのですが、中国ドラマのチャンネルがたくさん見られたので良かったです。
机と椅子、横のタンスがクラシカルなデザインでお気に入りです。
中には何と、冷蔵庫や電気ポットやティーパックが入っていました。
ミネラルウォーターは4本あって、減った分だけ毎日補充されました。
中国の水道水は飲めないので、無料のお水があるのは有り難かったです。
使い捨てスリッパもありました。
アメニティーは、歯ブラシとクシのみです。
洗面所とトイレです。
グレーの大理石調の壁やタイルで統一されていて、落ち着いた内装でした。
中国のトイレは、ほぼどこのトイレもトイレットペーパーは流せませんので、横のゴミ箱に捨てます。日本人にはやや抵抗がありますね〜。
トイレは、残念ながらウォシュレットではありませんでした。
お風呂はシャワーのみで、浴槽はありませんでした。シャワーの水圧は良かったです。
シャンプーとコンディショナー・ボディーソープもありました。
ドライヤーは中国製で、問題なく使えました。
窓からは隣の建物が見えましたが、休業中みたいでした。
通りの入口には、朝早くから公安の方が監視に来られていて、中国は何処も監視されています。
朝食
今回のホテルは、朝食付きにしていました。朝食はホテル内のレストランではなく、この「天興居」で頂きました。
25元(約¥500)分の引換券をもらったので、メニューから好きなものを選ぶのですが、メニューが全て簡体字ばかりで良く分かりませんでした😢
適当に注文したら、こんなにたくさん注文してしまった。
肉まん、海鮮まん、お粥、卵です。食べきれず残しました、、、
2日目
粽があったので注文しました。中にあんこが入っていました。
3日目
中華の朝ごはんも飽きてきました。海鮮まんと卵。
ヨーグルトとか、サラダが食べたい、、、
中国の朝は肉まんなのでしょうか?お粥も味がないし、塩が欲しかった。
今回のホテルは立地もよく、掃除も毎日していただけたので、とても快適に過ごせました。中国の伝統的な住宅様式のホテルで、いつもとは違った気分でホテル滞在が楽しめました。
繁華街に近かった割にはそれほど騒々しくもなく、ゆったり出来ました。中国スタイルが好きな方や、北京観光にオススメのホテルです。
【ホテル情報】
No.65-77 Xianyukou Street, 東城区, 北京, 中国
チェックイン 14:00〜6:00
チェックアウト 12:00