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【北京一人旅④】中国の象徴「天安門」と「天安門広場」に行く

こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。

5月に3泊4日で中国・北京に行ってきました。

旅行1日目は前門近くのホテルに泊まって、前門大街にある「方砖厂69号炸酱面」で名物のジャージャー麺を食べました。その様子はこちらからどうぞ。

 

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今回は、天安門と天安門広場に行った様子を紹介します。

今、天安門広場と天安門に入るには、事前の予約が必要です。入場料は無料です。

omochiは、2回天安門と天安門広場を分けて行ったのですが、(最初天安門に行ったら、広場の方に行けなかった)WeChatで予約出来ます。

予約は中国語なので、いちいちスクショして翻訳しながら予約しました。大人一人につき、子供一人の付き添いができるみたいです。

天安門 (世界遺産)

まずは、最初に行った天安門の紹介です。

omochiは、地下鉄「天安門東駅」で下車し、案内が出ているので案内に沿って行きました。

駅から出ると3〜4回セキュリティチェックがあるので、パスポートは必ず必要です。

中国人の方は、身分書で入場されていました。

私の前に並んでいたおっっちゃんは、身分書を忘れたらしく、手入力で番号を入力されていました。十桁以上あるのに覚えてるなんてすごい。中国人は皆、身分番号を覚えているのかなぁ?

最後に鞄の中とボディチェックがあり、かなり入念にチェックされ、やっと天安門に通されました。ヤレヤレ、、、

門の前には、綺麗に手入れされた庭がありました。それにしても、警備がとても厳重で2〜3m置きに警察が立っています。

1949年毛沢東は、この天安門の城楼から中華人民共和国の成立を宣言したそうで、今も中国の象徴となっています。

紅しょうと呼ばれる高さ12mの赤い城壁の上に、2層の楼閣がそびえ立ち、門の前には人造の川が流れていて、そこには白玉石で出来た橋がかかっていました。

昔、教科書で見た光景を直に見ることが出来て、本当に感激しました。

天安門に掲げられている毛沢東の肖像画は、とても大きく約縦6mもあるそうです。

以前は軍服を着た姿だったそうですが、今は人民服姿だそうです。

 

天安門広場(世界遺産)

天安門広場には、国旗降旗の時間に合わせて行きました。

本当に広い広場で、総面積は44万平方メートルあり、世界最大級の広場だそうです。

又々4回くらいセキュリティチェックを受け、地下道を通って広場に行きます。

天安門広場出てきました。道を挟んで天安門が見えます。

広場の中にある国旗掲揚台です。ものすごく大きい!!

毎日、日の出の時間に国旗が掲揚され、日の入りとともに降納されるそうで、軍の楽隊が国歌を伴奏し、厳かに国旗を掲揚・降納される様子は国民に人気で、沢山の方が見学に来られていました。

のんびり散歩がてら見学に行ったら、すごい人でびっくりしました。あまり見えなかった。

時間になって、降納されました。

天安門広場には他にもいろいろな建物があります。

人民英雄記念碑です。

隣の建物や人と比べて、その大きさが分かると思いますが、高さは37.94mもある石碑です。剣を逆さに刺した様子を表しているそうです。

後ろに見えているのは、毛首席記念堂です。

人民大会堂。

中国国家博物館です。一度行ってみたいです。

暗くなると天安門もライトアップされていました。夜の天安門も綺麗ですね。

 

一度は見てみたかった天安門と天安門広場に行けて、感動しました。中国の歴史が刻まれた広場に立つと何だか感慨深いです。

この広場でいろいろな事があり、歴史の詰まった広場と門なのだな〜と感じました。

 では、この辺で。読んでいただいてありがとう。

 

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