こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
5月に行った北京旅行の続きです。
北京で泊まったホテルの紹介は、こちらです。
今回はホテルの周辺を散策して、「方砖厂69号炸酱面」(読み方が分からなかったので、方69号ジャージャー麺と覚えていました)で、ジャージャー麺を食べた様子を紹介します。
ホテルの周辺は、「前門大街」と言う繁華街で、北京オリンピックの際にレトロ調に改修されたそうです。たくさんの飲食店やお土産屋さん、有名な漢方屋さんがあり、歩行者天国になっています。
正陽門(前門)
1420年に造られた高さ42mの門で、正式には正陽門と言い、一般的には「前門」と呼ばれています。
昔は、敵や侵入者をみはる見張り台の役割もあったそうです。遠くまで見渡せそう〜
この門から南に1Kmほど伸びている通りを前門大街といいます。
夜のライトアップが綺麗でした。
大通りの門です。青と赤の装飾が綺麗です。
夜はこんな感じ。
スタバもライトアップされていました。
前門通りに合わせて、中華風のスタバです。中は普通のスタバだった。
通りの両側に大きな木が植えてあって、昼間は気持ちよく散策出来ました。夜は人が多くて、のんびり散策は無理かな〜
1887年創業のお茶屋さんのドリンクスタンドです。
お茶のソフトクリームが人気で、いつも行列ができていました。
有名な北京ダックのお店。キャラクターのダックが可愛い。
しゃぶしゃぶのお店です。羊肉のしゃぶしゃぶが人気みたいです。
おしゃれなチャイナドレスも売っていました。
こんな感じの銅像が、いくつも立っていました。男の子が持っているのは飴で、息を吹き込んで膨らませます。
観光の小さな路面電車が走っていました。
夕方になったので、そろそろ夕食を食べます。
方砖厂69号炸酱面
何度もミシュランビブグルマンを受賞している、ジャージャー麺の有名店です。YouTubeのチャンネルで見て、すごく美味しそうだったので来てみました。
行列ができていましたが、10分ほど待って入れました。
注文は、テーブルに貼ってあるQRコードをアリペイでスキャンして注文しました。
中国語が分からなくても、料理の写真が貼ってあるので分かりやすいです。
3段重ねで来ました〜
一番下に平打の麺がありました。
それにしても、具材の種類が多い。きゅうりや人参、湯で大豆、セロリ、赤大根、もやし、など色々食べられるのが嬉しいです。
食べ方が書いてあって、店員さんが必死に「これ見て食べて(多分)」と言われていました。中国語なので勿論分かりません😢
まずはタレを麺に混ぜるそうです。油も結構入っていました。
その後に好きな具材を入れて、再度混ぜるそうです。omochiはセロリ以外全て入れました。
食べてみると、タレは甘辛の味噌味で豚肉かな?お肉が入っていました。かなり濃い味付けですが、具材や麺に絡めるとちょうどよかったです。
麺は平打ち麺で、もっちりした食感でした。すごく長かったのですが美味しかったです。
具材が色々あったので、食べるたびに味や食感が変わって飽きずに食べられました。
麺の量が多くお腹いっぱいになったのですが、隣の中国人家族は、麺のみおかわりしていました。替え玉ありなんですね〜
この「方砖厂69号炸酱面」のジャージャー麺は本当に美味しくて、これを食べに又北京に行きたいくらいです。チェーン店でいろいろな観光地にあるので、一度食べてみて下さい。北京では北京ダックと共にジャージャー麺も代表的な料理らしく、どこのお店にもありました。
では、この辺で。読んでいただいてありがとう。