こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
5月に3泊4日で中国・北京に行って来ました。
旅行4日目、北京最大のチベット仏教寺院「雍和宮」に行来ました。その様子はこちらからどうぞ。
今回はランチに小籠包をたべて、北京大興国際空港から中国東方航空に乗って、日本に帰国した様子を紹介します。
雍和宮に行った後、ホテルをチェックアウトして、前門大街にランチに行きました。
前日までは半袖で過ごせるくらい暑かったのに、この日は雨が降って肌寒く、温かいものが食べたくなりました。
こちらのお店で小籠包を食べることにしました。
肉汁たっぷりのジューシーな小籠包で、とても美味しかったです。
前門大街にあるお店は、何処も美味しかった〜
どのお店も選びぬかれた有名店が、立ち並んでいます。
酸梅湯も注文しました。
酸梅湯は中国発祥の伝統的な飲み物で、青梅を燻製にした烏梅(うばい)や山査子、甘草などを煮出して砂糖を加えた飲み物で、酸味と甘味、烏梅の独特な香りが特徴的です。
何だか漢方的な味を想像しますが、薬臭くは無く、梅味のジュースといった感じで飲みやすく、美味しいです。観光地や何処へ行っても売られていて、のどが渇いたときに最適、手軽に買えます。
このお店のものも、甘さ控えめで美味しかったです。
小籠包を食べた後、地下鉄に乗って大興空港に向いました。
草橋駅で、大興機場線に乗り換えます。
草橋駅は、すごく綺麗で近代的です。キラキラしてる。
前門大街から1時間ほどで、北京大興国際空港に着きました。
北京大興国際空港
(提供元: japanese.beijing.gov.cn )
北京大興国際空港は、世界的に有名な建築家ザハ・ハディド氏が設計したもので、2019年に運営を開始した新しい空港です。
上から見るとヒトデのような形をしていて、スタイリッシュなのでしょうか?omochiにはワカラナイデザインです。
空港内もすごくお洒落で、機能的になっています。
白くてクネクネしたお洒落なデザインで、自然光が入るようになっていて、照明が少ないのが特徴的です。
大理石調の床もピカピカで、何処もかしこも清潔ででした。
中華風の庭があったり、室内にも花が植えてあったり、とても手入れされているのですが、乗客は少なかったです。平日だったからか、夕方の時間帯だったからか、すごく空いていました。
出国審査後のエリアには、たくさんの飲食店がありました。味千ラーメンもあった。
案内も分かりやすく出ていて、出発は4Fです。
チェックインカウンターをチェックします。omochiの乗る中国東方航空は、Gカウンターでした。
空いていて、5分ほどでチェックインできました。
搭乗ゲートが一番端っこだったので、かなり歩きました。動く歩道はあったけど、それでも遠い。
ちょっと見えにくいですが、乗る飛行機が来ていました。
中国東方航空は、出発の45分前がボーディングタイムなので、早めに行かないといけません。
時間通りボーディングが始まり、定刻に出発しました。行きも帰りも定刻通りの運行でした。中国の航空会社だから、遅れるということは無いようです。良かった。
機内食です。
行きも帰りも、同じメニューで、鶏肉飯か魯肉飯でした。まあまあのお味。
パンも美味しかったです。
機内が寒くて、ブランケットをもらいました。客室乗務員の方は割と親切で、拙い英語で通じました。
3時間半ほどのフライトで、無事関西国際空港に着きました。
航空券が格安(往復で¥38,000)だったので、大丈夫かな?と不安でしたが、特に不便なこともなく、快適にフライト出来ました。
ただ、ネットのホームページが分かりにくく、予約が難しかったです。
では、この辺で。読んでいただいてありがとう。