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【滋賀の観光】滋賀院門跡の「不滅の法灯」と旧竹林院

こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。

12月2日に今年最後の紅葉を見に、滋賀県坂本に行って来ました。

最初に「日吉大社」に行って、約2000年前からある古刹の紅葉を見た後、「滋賀院門跡」に行きました。

今回は、滋賀院門跡と旧竹林院をブラブラ散策した様子を紹介します。

 

滋賀院門跡

滋賀院門跡の歴史は、1615年に天海大僧正が上皇から京都の法勝寺を賜り、現在の場所に移築し、上皇から滋賀院の号を賜ったことから始まりました。

江戸時代末まで、天台座主となった皇族方々の居所だったため、高い格式を誇り滋賀院門跡と呼ばれてるそうです。

入口で靴を脱いで上がります。

拝観料は¥500で、中の事務所で払います。

omochiが行った時は、他に誰もいなかったのでゆっくり見て回れました。

 

不滅の法灯

天台宗の開祖である最澄が灯した火で、延暦寺の根本中堂で1200年間燃え続けている灯明があり、これを「不滅の法灯」というそうです。

滋賀院門跡にある「不滅の法灯」は、不滅の法灯と同じ火を灯している、延暦寺西塔の本堂から移したものだそうです。

不滅の法灯は、油皿に灯されていて、温かみのある有り難い灯火でした。

灯芯を油に浸しているので、常に油量に気を配らなければいけないことから、「油断大敵」ということわざは、ここから発祥したとも言われています。

滋賀院門跡に行った目的の一つは、この不滅の法灯を見るためでした。

ゆらゆらと灯されているオレンジの炎は、長い間人々を照らし守られてきたのだな〜と、感慨深くなりました。

 

滋賀院門跡の見どころは他にもあって、これは、天海大僧正が使っていた輿だそうです。御簾や細かい装飾が施されていて、立派な造りでした。

他にも、小堀遠州作のお庭があったりしたのですが、写真を取り忘れてしまいました。

池泉鑑賞式庭園で美しい紅葉あり、見ごたえのある庭園です。

 

滋賀院門跡を見学した後は、坂本のに町並みを見ながら、しばらくブラブラ散策しました。

滋賀院門跡の周辺や、坂本の街には「穴太の石積み」と言われる石垣が続いています。苔むして歴史を感じる。紅葉の赤と苔の緑が良いコントラストです。

 

旧竹林院

もうちょっと歩けそうだったので、近くにあった「旧竹林院」に行ってみました。

旧竹林院は、この辺りにたくさんある里坊(延暦寺の僧侶の隠居所)の一つで、約3300平方メートルの庭園と、茶室・四阿があるそうです。

 

まずは、母屋の中に入ります。

純和風の広いお部屋でした。

一画はカフェとして営業されています。

紅葉も綺麗で、テーブルに携帯を置いて写真を撮ると、外の紅葉がテーブルに反射してきれいに取れるよ、と案内があったので試してみました。

なるほど~、良い感じ。

 

外に出て庭を散策します。

隠居していた僧侶も、毎日散歩したんだろうな〜

色づいた紅葉も、苔むした石塔も歴史が感じられて素晴らしかったです。

苔も綺麗に手入れされていれ、大変なんだろうな〜。

山も斜面を利用したお庭は、広くて見応えがありました。

母屋にカフェもあるし、歩き疲れた時に少し休憩するのにも良いかも。

 

滋賀院門跡も旧竹林院も、歴史が感じられる建物でとても美しく、落ち着ける場所でした。近くに住んでいるのに、まだまだ知らない場所があるな〜という感じでした。

では、この辺で。読んでいただいてありがとう。

 

【滋賀院門跡情報】

滋賀県大津市坂本4丁目6−1

拝観料:¥500

拝観時間:9:00〜16:00

【旧竹林院情報】

滋賀県大津市坂本5丁目2−13

見学料:¥330

見学時間:9:00〜17:00

休園日:月曜日

 

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