sirokuroomochiののんびり生活

旅の記録、美味しかったものを紹介します。

【京都モダン建築祭①】「祇園甲部歌舞練場」と「五龍閣(旧松風嘉定邸)」に行く

こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。

京都で開催された「京都モダン建築祭」に行って来ました。

京都モダン建築祭は、2022年に文化庁京都移転記念事業としてスタートしました。

普段は、非公開の近代建築や名建築が一斉に公開され、邸宅や銀行、教会、学校など現代建築や国宝を見学することができます。

モダン建築祭の参加方法には2種類、「パスポート公開」と「ガイドツアー」があって、omochiは「パスポート公開」で見学しました。

パスポート公開では、自分で見たい建築物を自由に選択し、自分でルートを組んで巡ることが出来ます。公開時間内に行けば予約無しで見学できるので、のんびり見学したいタイプのomochiにはぴったり。

建物によってはガイドの方の説明があったり、資料が頂けたり、オーディオガイドがあったりするので、より詳しく建物について知ることが出来ます。

今回は、「祇園甲部歌舞練場」と「五龍閣(旧松風嘉定邸)」を紹介します。

 

祇園甲部歌舞練場

東山・祇園にある芸子や舞妓さんの技芸発表の場で、「都おどり」などが開催されています。

大正2年に竣工された木造2階建ての建物。国の登録有形文化財に指定されています。

伝統と近代建築を併せ持つ歌舞練場の内部です。

約900人が収容可能だそうで、椅子席だけでなく、桟敷席もあります。

天井は木を組んで、格子状に仕上げた「格天井」と言われる天井で、高級感と開放感が感じられました。

木の温かみの中に歴史の重み、品格と気品が感じられる空間でした。

2階の桟敷席から舞台を見たところです。この席も良いかも。

 

祇園花街芸術資料館

歌舞練場のとなりにあって、芸子や舞妓さんの着物やかんざし、資料などが展示してある施設です。

料金は大人¥1500ですが、パスポート公開の方は無料で入れました。

別料金で舞妓さんと写真が取れたり、舞が見られたりするそうです。

中は広い畳敷きの部屋で、格天井の格式ある建物でした。お庭も綺麗に手入れされていて、素晴らしかったです。

展示は着物、簪、化粧品など華やかで品のあるものばかり。女性は全員楽しめると思います。

2階に上がってみると、美しい着物が展示してありました。かなり高価なものなのか、監視員の方が2人もいて、しっかり見守っておられました。

着物の価値は分かりませんが、綺麗、高そう〜と言う感想です。

インバウンドばかりの雨の祇園を歩いて、次の場所まで行きます。

 

五龍閣(旧松風嘉定邸)

激混みの清水道を登って、清水寺付近にある「五龍閣」にやって来ました。

五龍閣は、関西近代建築の父と言われる武田五一氏が設計した西洋館で、和洋折衷の外観と内部は、大正ロマンあふれる内装となっています。

大正3年に、清水焼窯元で実業家の松風嘉定氏の邸宅として竣工されました。

現在は「夢二カフェ五龍閣」として営業されています。

店内は、白い壁と木をふんだんに使った温かみのある内装で、大正ロマンあふれる空間でした。

シンプルで、大正モダンが大好きなomochiには好みの建物です。特に天井の梁や照明、ステンドグラスが素晴らしかったです。

店内には、大正美人画家で有名な「竹久夢二」の作品が沢山あり、大正時代にタイムスリップしたかの様でした。

庭に面したデッキ席も素敵でした。

アーチ型の窓にステンドグラス、床はモザイクのタイル張りになっていて、とても優雅で贅沢な空間になっていました。

こんなところで暮らすなんて、どんな優雅な気分になれるんだろう?と思ってしまいます。

階段を登って2階に行ってみます。

階段も素敵。

2階は何部屋かあって、ステンドグラスの窓や天井が美しかったです。

現在は、湯豆腐屋さんの宴会などをされているようです。

2階にもたくさんの夢路作品。夢路ファンのomochiは、テンションが上ります。

外には大きな噴水があって、トイレの窓にもステンドグラスがありました。トイレのステンドグラスは、大正当時のものだそうです。

2階のテラスも滅茶苦茶広い。どの建物もとても贅沢で優雅でした。

 

大正ロマンあふれる五龍閣。今度はカフェ利用で再訪したいと思います。

では、この辺で。読んでいただいてありがとう。

 

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