こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
ゴールデンウイークに、三重県鳥羽市に行って来ました。お目当ては伊勢うどんと手こね寿司を食べること。
ネットで色々検索し、良さげな伊勢うどんの名店「七越茶屋」に行って来ました。
七越茶屋は、近鉄鳥羽駅から徒歩5分ほどの所にあります。
創業50年余りの老舗で、先代から受け継がれてきた「たまり醤油」のだしを絡めて食べる伊勢うどんが名物のお店です。
うどんの生地も、毎晩寝かせて仕込んだものを包丁で切り、そのまま釜茹でしたものだそうで、昔から麺通をうならせる名店として親しまれてきたそうです。
omochi達が、お店に着いたのは午後2時頃だったのですが、ゴールデンウイークということもあり、満席で15分位待ちました。
メニュー
伊勢うどんの他に、普通のうどんや丼ものなどもありました。
季節限定の鍋焼きうどんも美味しそうでした。
今回食べたもの
てこね寿司と伊勢うどんのおすすめ膳(梅) ¥1,540(税込み)
てこね寿司と伊勢うどんが両方食べられるセットがあったので、おすすめ膳にしました。
寿司とうどんの他に、赤だしとひじきの煮物・菜の花(?)の辛子和え・だし巻きが付いています。美味しそう〜。
まずは、お味噌汁から〜。わかめ入りの赤だしで、わかめがは歯ごたえがあって、シコシコ。赤だしも美味しかったです。
次に手こね寿司。(写真のてこね寿司は、子どもの普通のてこね寿司です)
しっかりと味のついた酢飯に、醤油ダレに漬けたカツオが乗っています。
錦糸卵ともみのりが乗っていて、見た目にも美しく食欲をそそります。カツオは臭みなどもなく新鮮で、すし飯にしっかり味がついているので、カツオはそれほど塩っぱくなく、すし飯と良くあって美味しかったです。
酢飯に大葉が混ぜてあって、アクセントになっていました。
次に伊勢うどんはと言うと、、、(写真の伊勢うどんはセットのものではなく、一人前のものです)
めちゃくちゃ太い、来た瞬間びっくりするほど太かった。秘伝の生地を大釜で40分ほど茹で、もっちりした食感を出すそうです。
醤油ダレが下に溜まっているので、しっかり混ぜて頂きます。食べてみるとすごく柔らかくて、コシがない。でも美味しい〜
コシはないのですが、ツルツルした滑らかな喉越しで、茹でたてらしく温かくて、ホワホワしていました。これはこれでアリだな、と思うくらい美味しかったです。
特に醤油ダレが見た目ほど塩っぱくなく、魚の出汁が効いていて、ほんのり甘く絶品でした。
やっぱり老舗の人気店だけあるな〜と思いました。
付け合せのひじきや菜の花(?)の辛子和えも美味しくて、量もちょうど良くお腹いっぱい、大満足のランチになりました。
ランチの後は、腹ごなしがてら海の方まで散歩しました。天気が良く伊勢湾が青く輝いていました。
最初、一番のお目当てはてこね寿司だったのですが、今回は伊勢うどんが一番美味しかっえたです。
コシのないうどんって、本当に美味しいのかな?と思っていましたが食べてみると、本当に美味しくて、ダダの醤油ダレうどんじゃないと反省しました。
食わず嫌いでこの50年間を過ごしていたことを反省しています。😂
では、この辺で。読んでいただいてありがとう。
【店舗情報】
三重県鳥羽市鳥羽3丁目4−32
【営業時間】11:00〜18:00
【定休日】水曜日