こんにちは。関西在住のアラフィフ主婦omochiです。
7月22から3泊4日で韓国・ソウルに行って来ました。
前回からの続きです。前回の様子はこちらから。
今回は、ソウル3日目の様子を紹介します。
韓国の朝ご飯といえばお粥ですよね。YouTubeチャンネルで紹介されていたアワビ粥を食べに行きました。
粥ジャルマッア(名前が間違ってるかも)
読み方は分かりませんが、アワビ粥の専門店です。
メニューはこちらです。アワビの個数で値段が変わります。
店内はテーブル席が5つ程でそれほど広くありませんが、すごく綺麗で高級感がありました。
アワビ粥1個 15000w
アワビ1個のお粥にしました。朝からアワビなんて贅沢三昧です。
アワビの肝を混ぜたお粥に、薄くスライスされたアワビと海苔、ふりかけの様なものがかかっていました。
スライスされたアワビはとても柔らかくて、肝いりのお粥も生臭さは一切なく、磯の香りが広がってとても美味しかったです。
カクテキやイカの塩辛のような副菜も、どれも美味しくて、味噌のような調味料で味変しながら美味しく頂きました。
お店も綺麗でお一人様でも入りやすいし、又リピートしたいお店です。
おかゆを食べた後は、又バスに乗って今日一番の目的地「景福宮」へ行きました。
景福宮
景福宮は1395年に、朝鮮王朝の王宮として建設されました。5つの宮殿があって、韓国の代表的な観光名所の一つです。
入場料は3000wですが、韓服を着ていくと無料になります。
光化門
まず最初に見えてくる光化門。
王宮の正門で、屋根?は美しく彩色されています。
勤政門
光化門を歩いていくと、次に勤政門が見てきます。
グリーンを貴重とした細かい彩色で、本当に美しいです。
国宝になっている勤政殿前の広場です。
韓服を着た人たちがたくさんいて、朝鮮王朝時代にタイムスリップしたようです。
韓服姿の外国人の人もたくさんいて、金髪に韓服姿の方もおられました。景福宮の近くには韓服をレンタル出来るお店がたくさんあって、それほど高くはないみたいです。
この石は品階石と言って、位を表す石です。王朝時代にはこの石に沿って、貴族たちが並んでいたのかなと思うと感慨深いです。
それにしても広いです。ここで科挙試験なんかも行われていたようです。
韓国ドラマでよくありますよね。
勤政殿の内部です。中には入れませんが外から写真は撮れました。
王様の椅子。殿内は美しく豪華な内装で、王の威厳を表すようです。
天井には龍が描かれてました。韓国の伝統的で、色鮮やかデザインが目を引きました。
慶会楼 国宝
池の中に浮かぶ慶会楼は、王が家臣や外国からの使節をもてなす為の場所でした。雨乞いなどの祭事が行われたりもしたそうです。
守門将交代儀式
門を守る衛兵の交代儀式は一日2回午前10時と午後2時に行われます。
王朝時代の韓服を着た衛兵さん達が、当時の式にさながらに交代されます。
旗や衣装も見どころで、景福宮に行ったら是非見てくださいね。
景福宮をグルグル回った後は、隣にある国立古宮博物館に行きました。ここの入場料も、景福宮の入場料に含まれているようです。
国立古宮博物館
朝鮮王朝時代の衣服や、儀式で使われた楽器など韓国の歴史を知る事ができる品々が展示されています。歴史好きな方には面白いと思います。
もの凄くクラーが効いていて、ちょっと寒かった。
今回は、この辺で。